水道事業主・官公庁の皆様へ

銅管と環境ホルモン 緑青は無害です
銅管は環境ホルモンと無縁であり、施工性、衛生性、経済性、耐食性、耐凍結性、耐震性に優れるなど多くの特性を備えています。それらの特性により、欧米諸国では、給水・給湯の主管材として、古くから利用されています。また日本でも、給湯管のほとんどに、銅管および被覆銅管が使われています。

しかし、給水分野では材料の安価な樹脂管が使用できることや、緑青に毒性があるのではないかという誤解などのために、給湯管ほどの普及には至っていません。

マンション等高層階への直接給水が定着しつつある今日において、軽量で施工性のよい銅管は、給水管として大いに期待できるものです。また、給水管を給湯管と同様に銅管にすることで、大幅な効率アップも期待できます。

このページは、水道事業等に関わる皆様のご参考となるように、さまざま角度から銅管に関する情報を解説しています。この機会に是非、銅管の持つ水道用配管材料としての優れた特性をご確認いただければ幸いです。


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